【ソース】
AMD、「R600」ことDirectX 10対応GPU「Radeon HD 2000」シリーズ(PC Watch)
AMD初のDirectX 10対応GPU「Radeon HD 2900 XT」が登場(Akiba PC Hotline!)
AMD初のDX10世代GPU「ATI Radeon HD 2900 XT」プレビュー掲載(4Gamer.net)
AMD,コードネーム「R600」こと「ATI Radeon HD 2000」を発表(4Gamer.net)
シリーズ初のDirectX 10対応カード!Radeon HD 2900XT搭載カードがデビュー!!(ASCII.jp アキバ)
【説明】
AMDの新型GPU「R600」と呼ばれていた、Radeon HD 2900 XTが発売された。
価格は、5万~6万円中盤あたりとなっている。
その他Radeon 2600 XT / 2600 Pro / 2400 XT / 2400 Proも発表されたが、製造上の問題が発生し、発売は、早くて07/Q2~Q3になりそうだ。
GeForce 8000シリーズと同様に統合型シェーダアーキテクチャーを使いシェーダバージョン4.0に対応するためDirectX10対応になる。
コアクロックは740MHz(ストリーミングプロセッサは倍速ではないため同じ740MHz)メモリはGDDR3 512MBを1.65GHz動作 512bit接続となる。メモリバンド幅は106GB/secになる。
Radeon HD 2900 XTの仕様を以下にまとめてみた。
| 製品名 |
プロセスルール |
トランジスタ数 |
ストリーミングプロセッサクロック |
コアクロック |
メモリークロック |
メモリ |
メモリ容量 |
メモリバス幅 |
メモリバンド幅 |
インターフェース |
シェーダバージョン |
ストリーミングプロセッサ数 |
ROPユニット数 |
| Radeon HD 2900 XT |
80nm |
7億 |
740MHz |
740MHz |
1.65GHz |
GDDR3 SDRAM |
512MB |
512bit |
106GB/sec |
PCI Express x16 |
4.0 |
320基 |
16個 |
【考察・感想】
AMDもGeForce 8800 GTXから遅れること約半年 DitectX10世代のGPUの発売になりました。
対抗となるGeForce 8800シリーズとの違いは、ストリーミングプロセッサ数が320基にもなり、GeForce 8800 Ultra / GTXの128基の倍以上にもなる。
また、メモリバス幅が512bitであるので、メモリ帯域が106GB/secとGeForce 8800 Ultraの103.7GB/secを低クロックながら、わずかに上回っています。
しかし、ストリーミングプロセッサの動作クロックは740MHzとGeForce 8800Ultraとくらべ約49.3%GeForce 8800 GTXとくらべ54.8%GeForce 8800 GTSとくらべ61.6%と低いのと、AMDのストリーミングプロセッサのALU(演算器)は、特殊ALUと標準ALUを足した数になっており、GeForce 8800 GTXでは足すと256となる点もあり、今のところGeForce 8800 GTXの方が上で、GeForce 8800 UltraはGTXより10%高速となるので、かなり厳しい位置にいるGPUとなります。
また、半年強の遅れて出ているので、GeForce 8900シリーズが出てきてしまうと、また離される一方になってしまう可能性があります。
しかし、AMDのGPUはシェーダ性能に特化したりしているので、技術的には、面白いことをやっているので、今後に期待したいです。
あと、現状、動画再生のUVD機能については現状サポートがされてない状態ですので、今後のサポートとなる点と、電源が8ピンと6ピンの電源が必要となる点があります。8ピンの電源に6ピンをさすことはできるみたいですが、OverdriveやCrossFireは使えなくなるので気をつけてもらいたいです。
また、ドライバが文字化けしてしまう点や、3DMARK06が、-nosysteminfo オプションをないと起動すしないという点もあるようです。
初物なので、不具合が多いみたいですが、今後環境は整っていくと思われるので、人柱になる気のある人は突撃してみると面白いかもしれません。
【関連リンク】
AMD HD2000シリーズ(http://ati.amd.com/products/hdseries.html)
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